いきなりなにいってんの?
と思った人もいるでしょう。むしろ、ほとんどの人が思ったかもしれない。
みんなが一度は貰ったことのある迷惑メール。
その名の通り、大事なメールが探しにくくなってとても迷惑。
でもこの迷惑メール、読んでみるとそこそこ面白かったり、無駄にセンスを感じるものもありませんか?
そして、
これ返信したらどうなるんかな?
と思ったことも多いはず!
今回はそんな面白迷惑メールを集めてみようと思います。
そして押すなと言われると押したくなるのが人間だよね!
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まずは前準備
捨てアドを取得する
気になるとはいえ、普段使いしているアドレスにいっぱいきたら流石に邪魔なので、捨てアド取得。
meiwakumailhoshii@gmail.com(直球)
Googleさん変なアカウントとってすみません。
とはいえ準備はできた。
あとはここに迷惑メールを呼び込むだけ。
やるなと言われたことをやってみる
まずは迷惑メールがこないと話にならない。
ということで、ネット上で「迷惑メールが来るようになってしまう原因」とされていることをやっていきます。
れつごー!
インターネット上にアドレスを晒す
噂によるとネット上のアドレスを検索して、名簿にしている業者があるらしい。
ひとまずこのブログでも上で晒してみたけど、怪しげなとこにもバラまいてみよう。
迷惑メールに返信する
これは業者が
「このメールは誰かがみてますよ」
「しかも返信してしまうくらい危機管理が出来てない可能性もありますよ」
というマークになるので、本来はしてはいけない。
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迷惑メールがきてもやってはいけないこと
面白半分や実験だとしてもやらないほうがいいこともあります。
これをやってしまうことで、自分だけではなくアドレス帳に登録されている友達や家族に迷惑が掛かってしまうことも。
添付されたURLを踏む
返信してアドレスが有効だとバレるのと違い、URLを踏むとウイルスに感染してしまうことがあります。
「登録完了しました。お金を払ってください」と危機感を煽る表示だけなら可愛いものです。
中にはクリックするとウイルスに感染してしまうものもあります。
そうなると写真やアドレス帳の流出してしまったり、クレジットカードの情報がとられて買い物に利用されてしまうことも。
他にも、どんな文字を使ったかわかるウイルスもあるので、パスワードがバレてしまうこともあります。
添付されているURLをクリックしてはいけません。
迷惑メールをSNSなどで晒す
これは一見大したことがなさそうですが、迷惑メールの中にはすこしずつ文面を変えているものあるようです。
どんな文をどのアドレスに送ったかもし分かっている状況だと、個人情報のオンパレードのSNSと紐づけられると色々とまずいことになります。
スパムのようなあからさまなメールではなく、自分の本名が書いてあったメールだとしたら・・・?
ちょっと怪しくてもクリックしてしまうかもしれません。
アドレスと本名を紐づけられてしまう可能性のあるSNSへ迷惑メールを晒すのは、危険もあることなのです。
おもしろ迷惑メールたち
恐ろしい迷惑メールは巧妙な罠を貼り、あの手この手でURLをクリックさせようとしてきます。
そんな悪魔の罠を知っておけば、つい押してしまうリスクも減ることでしょう。
みんなが使ってそうな会社を名乗る系
メルカル笑
これはメルカルという謎の会社からきたメール。
いつも使っているサービスや会社からメールが来たら、ついうっかり押してしまうかもしれない。
そんな心の油断を誘う悪魔のメール。
友達を装ってくる系
もしかしたら知り合いかも・・・?という心の迷いをつくメール。
ダメ元なのか時々適当な名前を呼んでくることもある。
しかしその名前が偶々当たってしまうと危険度が跳ね上がってしまうという悪魔のメールでもある。
お金がもらえる系
誰しも持っている、お金が欲しいという欲望を刺激してくる。
このタイプはパターンが多く、資産家が遺産を残してくれたり、小さい国の王子だということが判明したり、
石油王と血縁関係が発覚するなど、ついうっかり押してしまいそうになる悪魔のメール。
芸能人匂わせ系
残念ながらサンプルは採れなかったが、
「木村」や「滝沢」、そして「松本」「大野」「テルさん」「GRAY」
などの単語をつかい、昨日はお疲れさまでした!のような誤送信を装ってくるメール。
このメールは誤送信を装う性質上、突然URLが送られてくることはない。
しかし、何もしないでいると「返事がないけど怒っているんですか?」などといった続編が来ることもある。
ワンチャン芸能人とお近づきになれるかも?という運命をチラつかせてくる悪魔のメール。
最近は迷惑メールも激減
- 迷惑メールフォルダへの自動振り分け機能が、より正確になってきている。
- キャリアが用意する、迷惑メールブロックが優秀。
といった対策が追加され、迷惑メールはどんどん減ってきてはいる。
今回かなり色々な手を尽くしても、迷惑メールを集めるのは大変だった。
とはいえ、減っている今こそ油断してしまいがち。
迷惑メールが来たら開封せず、そのままゴミ箱か迷惑メールフォルダに移そう。
それでは、また。