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元八百屋が教える!焼き芋に最適なさつまいもの品種は?しっとり系は?ねっとり系は?

saw
どうもこんにちわ。実は前職で八百屋やっていたsawです。10年以上やっていたからそれなりの知識があって買い物に行けば野菜は選ばされております。
今回は「焼き芋」をおいしく食べたいのに品種が多すぎてどれを買っていいかわからない。って方へサツマイモの品種別に特徴と好みによって選べるようにランキング形式にして発表していくよ。

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品種の前に、簡単においしく焼き芋を作る方法!

焼き芋って落ち葉に火をつけてアルミホイルで包んで放り込んで長い時間置いておかないと食べれないイメージがあるんですが、実は結構簡単に作れたりもするんです。
もちろん長時間かけてじっくり焼いたほうが甘味は出ておいしくはなるんだけど、今回は家庭で簡単にすぐ食べれる方法を紹介していくね。

まず、焼き芋にするサイズですが太すぎるのは避けましょう。できれば細いほうがいいんですが、細すぎても肉質が良くないのでちょうどいいサイズを選ぶ必要があります。

これくらいの太さがちょうどいいサイズ感になります。
これ以上に細いのは選ぶのはやめましょう。太いのも時間がかかるのでオススメしません。

まず、全体を水で洗い流しましょう。ゴシゴシする必要はないです。ササっと洗うだけで結構です。
水洗い終了後はアルミホイルで全体を包んでオーブントースターで10分ほど加熱しましょう。
10分後につまようじがスッと通ればもう食べれます。もしまだ通りが悪ければ再度3分ほど加熱しましょう。
※アルミホイルを包んだ状態で「電子レンジ」は発火しますので間違えないようにしてください。

あとはおいしく頂くだけです。アツアツの焼き芋にバニラアイスを添えると大変おいしいのでオススメです。

第5位 紅あずま

品種名:紅あずま
名産地:宮崎・茨城・千葉
 味 :サッパリ
肉質 :パサパサ
価格 :1本あたり100円(2L・3Lサイズ)
焼き芋オススメ度:★★☆☆☆

多分一番スーパーに出回っている品種です。値段も安く大量生産されているのでサツマイモといったらコレです。
ただ、焼き芋には向いていませんが「甘いのが苦手」「パサパサしているほうが好き」という方はこれがいいです。
オススメ調理は「天ぷら」です。サツマイモの天ぷら選手権を行えばぶっちぎりに1位間違いなしです。

第4位 ムラサキ芋

品種名:ムラサキ芋
名産地:鹿児島・沖縄
 味 :淡泊
肉質 :ややパサパサ
価格 :1本あたり200円(2L・3Lサイズ)
焼き芋オススメ度:★★☆☆☆

コチラはかなり珍しい品種になります。中の果肉が写真の通りムラサキ色です。
僕の働いていた八百屋でも、極めて稀な入荷商品でした。日本人の方はあまり購入されず、外国の方が好んで買っていたイメージですね。
焼き芋や天ぷらにはあまり向いておらず「スイートポテト」などのスイーツ系には向いています。
結局スイーツなら味付けしちゃうので芋本来の味はわからなくなりますけどね。

第3位 金時芋

品種名:金時芋
名産地:徳島・石川
 味 :甘みあり
肉質 :ホコホコ
価格 :1本あたり200円(L・2Lサイズ)
焼き芋オススメ度:★★★☆☆

金時芋ですね。どちらかというと正月商材になります。おせちの中の金時はコレが使われています。
焼き芋にしてもホコホコで甘味もそれなりにありますので、おいしいんですが若干お値段高めなので焼き芋にはもったいないですね。
ただちょっといい料理屋さんだとこれを天ぷらにするところもあります。
特別な時の天ぷらに一度使ってみてはいかがでしょうか。

第2位 安納芋

品種名:安納芋
名産地:鹿児島
 味 :濃厚
肉質 :しっとり
価格 :1本あたり200~300円(2L・3Lサイズ)
焼き芋オススメ度:★★★★★

知る人ぞ知る安納芋です。鹿児島県でも種子島で作られている品種になります。
温暖な気候じゃないと育たないので、ほかの産地ではほとんど作られていません。
特徴としては形は丸っこくて皮が黄金色です。寒い時期にしか出回らないため1月~2月がベストシーズンになります。
皮の表面に黒い塊が出ている物が多いんですが、これはサツマイモの「蜜」になるので多ければ多いほど甘い証拠です。
焼き芋にすると超べたべたで甘々なので一度食べたら虜になるでしょう。
おすすめ度はぶっちぎりの★5ですが、入手が容易ではないため2位止まりになりました。
見かけたら是非買いましょう!

第1位 紅はるか

品種名:紅はるか
名産地:茨城・鹿児島
 味 :濃厚
肉質 :しっとり
価格 :1本あたり100円(2L・3Lサイズ)
焼き芋オススメ度:★★★★★

第1位に輝いたのは「紅はるか」です。僕の働いていた店でもコレは大々的に試食販売もして売りまくっていました。
安い時は1箱5kgで780円とかで売っても利益が出るくらいお値打ちで大人気商品でした。
なんといっても安納芋に劣らぬ甘さとしっとり感で焼き芋にすると手がねちょねちょになるくらいの蜜がついてるんです。
ただ、生産者によってなぜか蜜の量は結構変わるのでよく見て買うのがベスト!
入手難易度と価格の安さからぶっちぎりの1位は「紅はるか」で間違いないでしょう。
ドン○キホーテさんとかでも石焼き芋をレジ横とかで販売していますが、品種名は明記されているのでもしお目当ての品種があれば是非食べてみてください。
最近い~しや~きいも~の人見かけなくなりましたね。あの人たちもプロなので甘くて安い紅はるかを使うことが圧倒的に多いので、今後は品種を気にしてみてはいかがでしょうか!

まとめ

いかがでしたか?いつもあまり品種を気にしずに焼き芋にしてあまりおいしくないと感じて焼き芋を食べなくなっていませんか?
実は僕も小さいときにパッサパサで口の中の水分全部持ってかれた記憶が強くて、八百屋に入ってからも「焼き芋はパサパサで水分持っていかれる食べ物」と思っていました。働いていくうちに品種がいろいろあることを学び、実際に食べてみるとその差に驚愕したくらいです。
それ以降は自分の好きな品種だったら焼き芋も食べれるようになりました。

もし今あなたやお子さんが焼き芋が嫌いっておっしゃるなら、もしかしたら好みの品種を食べてないだけなのかも?
一度今まで使ってたサツマイモから変えてみて召し上がってみれば世界が変わるかもしれません。
世の中にはサツマイモだけでもかなりの品種があり、掛け合わせで新種も年々生産されていることもあるので、自分好みを頭に入れるだけで、いつもの買い物がちょっと楽しくなるかもしれませんね。

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